2010年05月01日

〜じゃない方

図書館で借りて読んだ本


●夢枕 獏
風太郎の絵 (ハヤカワ文庫JA)

夢枕獏の初期作品集。コバルトで出た物のうち、前に読んだオルオラネシリーズ以外が収録されているらしい。前に読んだ「猫弾きのオルオラネ」に入ってたお話も入っていた。(「自分ぼっこ」「山を生んだ男」「山奥の奇妙なやつ」とか)
コメントで知った「夢蜉蝣」もありました。
個人的には、オルオラネシリーズを一気読みするよりはこっちを一気読みするほうが楽しかったです。表題作の「風太郎の絵」も切なくてよかったし、「夢蜉蝣」や「自分ぼっこ」のひやっとする感じも好き。
当時のコバルト文庫のターゲット層が気になる。。(10代前半にはピンとこなさそうだし、30代には少し青い、20代はすぐには手に取ってくれなさそう)

ふわふわとした気持ちでコバルト版後書きを読み、ハヤカワ版後書きで現実に引き戻されました。これは作者の過去でしかなくて、もう二度とここには戻らないのだなー、と。
少し悲しくなったけど、これもできれば自分の本棚に置いておきたい。
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2010年04月11日

読んだ本(2)

西尾維新のだけひどく長いので分割。。

図書館で借りて読んだ

●西尾 維新
刀語 第一話〜第十二話 (講談社BOX)

デビュー当時から名前だけは知ってた西尾維新。。
好き嫌いが激しく分かれると聞いてたのでなんとなく素通りしてたけどついに手を出しました。
長々と経過を書くと
のだめカンタービレの映画を見た→続きの部分が(原作版だけど)アニメになってる→録画して見てた→予告CMやってた→お試し録画→なんかすごく疲れる→最後どうなるかだけ読んどこう→最後は好きかもしれない→文字なら読めるかもしれない
です。文字は文字でしんどかった。1冊自体は薄いので1時間もあれば読んでしまえるのにえらい疲れる。でも続きが手元にないと辛いからまとめて借りて図書館の人に「あの…これ面白かったですか?私には西尾さんってちょっとしんどくて」とか声をかけられてひどくびびる(笑
大河ノベルって書き溜めNGなんですね。情報の足りない感は狙ってやってるかと思ってたけど、練りこみきれなかったところもかなりあるんだろうか。
ダッシュ線盛りだくさんの口語文体、ちょっと懐かしい気もして嫌いじゃないけどおなかいっぱいなので他の本は当分いいです。

読んだ本

●新井 素子
新井素子のサイエンス・オデッセイ (新潮文庫)

私立文系の大学生だった頃の新井さんが、各方面の科学者と問答してきた中身をまとめた対談集です。85年の本だから科学研究に関する情報は当然古いですが…現状を予想したような発言(脳死判定のこととか)がさらっと出てきたりして私は楽しかったです。
年とっちゃうと、新井さんの文章は対談とかエッセイの方がとっつきやすいなあ。。新作出たけど読むか大いに迷い中。
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読んだ本(1)

mixiでソーシャルライブラリーというアプリを使い始めてから、読んだ本の記録が随分楽になりました。
便利すぎてこっちをすっかり放置してました。。

図書館で借りて読んだ

●磯田 道史
武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)

確か今度映画になるはず…
金沢藩の武士の家の家計簿から一家(というか一族)の歴史と、幕末〜明治にかけての世の中の動きを透かしてみせる本。
まじめな本ですが堅すぎず、読んでて楽しかったです。
まさか自分の家の家計簿が古本屋(約15万)で売られるとは思ってなかっただろうな。

●ポール・ギャリコ 訳:灰島 かり
猫語の教科書 (筑摩書房)

読んでみたかったんだよねー。猫が書いた猫のための人生?指南書。
人間にしてみたらちょっと苦笑いしてしまうでしょうが、猫好きは読んで損しないと思います。

●トルーマン・カポーティ 訳:佐々田 雅子
冷血 (新潮社)

こちらは新訳版。新潮文庫版は今も書店で買えます。
読んだ後しばらく気持ちがざわざわとしてました。
ノンフィクション・ノベルの金字塔の名前は伊達じゃ無かった。

●さかいひろこ, 田島 知郎
乳がん治療日記 まんが おっぱいがたいへん!!(日本放送出版協会)

さかいさんが乳がんになってから手術〜術後治療の日々を漫画にしたもの。率直なコメント付きのまんがは読んでて共感するし、専門用語などもわかりやすくなって読みやすいです。
本の内容がさかいさんのホームページに一部公開されています。
個人的にいちばんぐっときたのは看護士さんとお医者さんの「どーやってつかうんだこれー」に恐怖するところ。あれ本当に怖い…

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2010年02月27日

読んだ本買った本

図書館で借りて読んだ

●宮部みゆき 
おそろし 三島屋変調百物語事始

主人公が、新聞で連載してた最新版とキャラが違う気がしてむずむずした。事始の悩みっぷりに比べて最新版が吹っ切れすぎて見えるというか…あれー?
連載前にこのシリーズをライフワークにしたいと書いてるのをみたので、これからどう展開するのか分からないけど。

●トム・スタンデージ
世界を変えた6つの飲み物

水より安全な飲み物を求めて、紆余曲折の末に生まれた飲み物たちと、それによって動かされてきた(ように見える)歴史のお話。
すごく面白かった!いつか購入して本棚に置いておきたい。
付録として古代の飲み物の再現レポートが付いてるんだけど、全部美味しそう。。(作者は「全部が美味しいとは限らない」と書いているが)

立ち読みで読んだ

●紡木たく
マイガーデナー

本のような漫画のような不思議な作りの本でした。流し読みのつもりが結局最初から読み直してしまった。

●まんがで読破 ドグラ・マグラ

はしょった部分はあるんだろうけど、漫画になると話の構造がこんなに明快になるんだな。とりあえずあらすじだけ知りたい人には良いかも。
私はちょっと勿体ない事した気になったので、真面目に本で読みます。

買った本

105円

●鮎川哲也 編
急行出雲 -鉄道ミステリー傑作選

贋作ホームズでいろいろ読んだのがちょっと楽しかったので、珍しくアンソロジーなど買ってみた。

日本推理作家協会が光文社文庫と講談社文庫で定期的に短編ミステリーのアンソロジー集を出してるんだけど、それの90年代前半のが古本でどかっと置いてあって、読んでみたくなってきた。この頃のは全部絶版だから買うしかないんだよな。。やばい。。
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2010年02月17日

読んだ本

図書館で借りて読んだ

●夢枕獏
ねこひきのオルオラネ

詳しくはこちら

●作者多数
日本版 ホームズ贋作展覧会(上)(下)

日本人作家によるホームズのパスティーシュ&パロディ集。
うっかり混ぜても分からなさそうな正統派から、愛が裏返ってすごい事になったものまで。
個人的に好きなものに★。
あと、ホームズのイメージを壊したくない人が読むと危なそうなものには☆(笑
マークついてない=嫌いではないです。

続きを読む
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2010年02月16日

ねこ

とうとう買った。
DSCN2927_mod.JPG

右のが買った「猫弾きのオルオラネ 完全版」で、左が図書館で見つけた「ねこひきのオルオラネ」。誰かの寄贈本らしい。
元々コバルト文庫から出ていた三冊から、オルオラネの話を抜き出したのが完全版。

たぶん中学か高校の頃。
近所の書店で完全版を偶然手にとって、絶対面白い、必ず買おうと決めたのに、それっきりで忘れてた。で、思い出したときには絶版。ネット書店で古本はすぐ見つかったけど、なんとなく本棚から直接手にとって買いたくてなかなか注文できずにいた。
図書館で見つけた本が、記憶に残ってたものと違ってたので(コバルト版のことを知らなかった)ついに注文したわけです。長かったー。

オルオラネシリーズは、三匹のねこを弾くオルオラネじいさんが出てくる短編です。立ち読みした時は、ただ
「ねこであんなことができるなんて、ぼくは今まで知りませんでした」という文章だけを強烈に覚えてました。
少し苦いけど、読んでて気持ちが温かくなる素敵なファンタジーでした。読めて良かった。

コバルト文庫版には、オルオラネシリーズ以外の短編と、作者のまえがき・あとがきが入ってます。このまえがきとあとがきが初々しいというか、くすぐったい気持ちになる。もちろん中の短編たちも。
ハヤカワ版のあとがき(差し替えられてる)がぶっきらぼうに見えたのは、自分の若さがそのまま見えるお話たちに気恥ずかしくなったのか?とか思ってしまった。
少なくとも今の夢枕獏はこんなん書かない気がする。てか書けない。

個人的にはハヤカワ版で一気に読むとくどく感じたので、コバルト文庫版で他の短編と一緒に読むほうが楽しかったなー。
ほしいなあ。
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2010年02月02日

番外

仕事が長い休みに入ったので、これ幸いに録り貯めていた番組を見てます。なので番外。
最近見終わった物2つメモ。

松本清張生誕100年 特集
高村薫・佐木隆三 往復書簡『清張を巡る対話』(初放送:<BS2>2009年12月7日(月) 午後10:30〜10:55)

ハイビジョン特集「太宰治“人間失格”裁判」
(初放送:2009年12月12日(土) 午後8:30〜午後10:00)

どっちも面白かったな〜
前者の穏やかに始まりすとんと断絶される文通もドラマチックでよかったし、後者の裁判員の討論は見てて嬉しくなった。
思いいれのあるものについて前向きに話し合えるっていいよなあ。
ドラマ部分(後者だと裁判部分)も凝ってて楽しかった。
太宰治の方は今月再放送があるそうなので、BSいける人はお時間があればぜひぜひ。
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2010年01月31日

読んだ本買った本

仕事が長期休みに入ったので、2月はたくさん読みたいな〜。

読んだ本

●都筑道夫
きまぐれ砂絵―なめくじ長屋捕物さわぎ
かげろう砂絵―なめくじ長屋捕物さわぎ

このシリーズはこれで半分くらいかな。

●岡本綺堂
ちくま日本文学全集57 岡本綺堂

夫の実家にあったのを貸してもらった。他にも何冊か借りたので次の帰省までに少しずつ進める予定。
解説の杉浦日向子さんの名前に見覚えがあると思ったら、お江戸でござるってNHKの番組で解説やってた方でした。

●宮部みゆき
三島屋変調百物語事続 (読売新聞連載版)

本日最終回でした。ひどくあっさり感じたラストがやや物足りないけど、今まで読んだこの人の本はいつもこんな読後感なのでこれで納得しておく。
書籍版になったら書下ろしが増えたりするのかしら。


今読んでる
●泡坂妻夫
ヨギ ガンジーの妖術

ヨギ ガンジーシリーズ。同シリーズの「生者と死者」がファーストコンタクトだったのにめげずに読んでるのは自分でも不思議(笑
これは短編集なので読みやすく、お話も読んでて楽しいから好き。
アマゾンを覗いたら中古本が結構な値段になってて驚いた。もう新刊で買えないんだね。

図書館で予約中

●宮部みゆき
おそろし 三島屋変調百物語事始

上の連載の前のお話。せっかくなので読んどこうかと。

●夢枕獏
ねこひきのオルオラネ 

夢枕獏の初期作品でただいま絶版。
集英社版のタイトルはひらがなで、ハヤカワ版は「猫弾きの〜」になってるらしい。個人的に強い思い入れのある本なのでハヤカワ版は近日買います。

●トム・スタンデージ
世界を変えた6つの飲み物

最近はやりの大人向け山川世界史を検索してたらなぜかこっちが引っかかった。面白そうなので予約。
6つの飲み物→ビール、ワイン、蒸留酒、コーヒー、紅茶、コーラ

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2010年01月07日

ゆく本くる本

新しい年になりました。
2009年→2010年のはざまで読んだ本のメモです。

年末に読み終わった本

●都筑道夫 血のスープ <怪談篇>
表題作中で見られる字組みの仕掛けが七瀬シリーズっぽい(というかたぶんこっちが先だよね?)
分かりづらいので書き直し(1/8)→ 筒井康隆さんの「エディプスの恋人」にこんな仕掛けがあったのを思い出しました。(出版された年代を考えると都筑さんの方が先だと思います…たぶん)
表題作だけ読んでずっと放置してたけど短編も濃厚で超満足、美味しくいただきました。雪崩連太郎シリーズを読んでしまうのが惜しくてしまい込んでたのかなー。宮部みゆきさんの解説のあの調子はこの方の地なのかな…

●京極夏彦 邪魅の雫
やっと終わったー。
読んでる時は全く気乗りしないし、このレンガ本読み終わり次第全部処分してやる!と思ってるんだけどなあ。これで百器徒然袋に取り掛かれるぞ。

●モーリス・ルブラン ルパン傑作集(\) ルパンの告白
帰省するたびに1編ずつ読んで2009年最後に読み切った。
「ルパンの結婚」だけ先に読んでたみたいだなあ。読んでるとガニマール警部に肩入れしてしまう。。

年末に再読
●新井素子 いつか猫になる日まで
新井素子さんの本って、成人してから初めて読んだ人はどう思うんだろう?「月がとっても青いわね/遠回りして帰ろうか」はいつ読んでも悶える。。

●都筑道夫 闇を食う男
以前読んだときより楽しく読めた気がする。心境の変化?

年明けに読んだ本

●松本清張
実家にあるのを覚えていたので帰省時に読む。
・ゼロの焦点
考え方とか文章に、生意気な言い方だけど時代を感じます。
北陸の空の下で北陸のどんよりした描写を延々と読んでいると本当にどろどろとした気持ちになれます。

・黒地の絵(傑作短編集)
某NHKの松本清張特集で表題作のあらすじだけ知る。
表題作と「二階」「拐帯行」「装飾評伝」「真贋の森」「確証」を読んだ。あと数編残ってるけど、すべて読了するのはいつになるやら。どうやら私は短編の方が好きみたい。
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2009年08月26日

漫画波にのまれた

読んだ本

●都筑道夫
退職刑事3
暗殺心(読みはアサッシン)
読んだ後、山田風太郎を読んでみたくなった。なぜ。

●大藪春彦
殺人許可証No.3
実家に転がってた持ち主不明のハードボイルド(たぶん)。

●早川書房編集部
題名募集中!(上)
過去ログと重複するけど。中島梓が新婚ネタで新井素子に延々と絡む文があって、こっちが彼女の素だったらいいなと思ったり。

今読んでる
●都筑道夫
全戸冷暖房バス死体つき

借りて読んだ
○川原泉
笑う大天使(ミカエル) 文庫版(1)(2)

映画になったんだっけ?期待にたがわず面白かったです。
ほのぼの楽しくて、不意にぎゅっとくる。
コミックス版のほうが小ネタに凝ってるといううわさ。

定価で買った

のだめカンタービレ(22)
鋼の錬金術師(23)
魔人探偵脳噛ネウロ(23)←完結

平積みされてたのを3冊セットで買ったから、なんか妙に恥ずかしかった…orz 
のだめはいよいよ大詰めだねー。
鋼の〜、は完結してから一気読みすれば良かったかもしれない(完結したと勘違いして買い始めた)。最後まで買うかは分からない。
ネウロはとにかく話の終わりを知りたくてずっと追いかけてた本。クセが強いから人には薦めないけど最後まで読めたから満足。

中古で買った

聖☆おにいさん(1)(2)
書店に吊ってあったお試し1話を読んでからずっとひっかかってて、ハズレでもいいやと思って買ったらえらい笑って和んでしまった。


--

本格的にまんがが読みたくなる波がきてしまったようです。
数年越しで片思い中のへうげものと、超いまさらでワンピースを読んでみたくなってきた。あ、PLUTOも完結したから読みたいなあ。
浦沢直樹の新作(BILLY BAT)をこないだ読んだけど、こっちはもう少し話が進んだらもっと面白くなりそうな、ぐっだぐだになりそうな。
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2009年08月06日

入れ替わる

マンガを読みたい波が来たのでブックオフに行って本を買って帰る。
読みたいマンガに限って105円棚にないんだ。

買った本

105円
●都筑道夫
酔いどれ探偵
全戸冷暖房バス死体つき
暗殺心(アサッシン)

酔いどれ探偵を探してました。
暗殺心は知らなかったけど楽しく読んでる。

●ハヤカワ書房編集部編
題名募集中!(上)

あーこれは本当に積読になると思う。でも買った。
今はこういう企画やらないのかな。
(追記)妙につぼに入って読みきってしまった。
S-Fマガジンのリレー・エッセイ集なんだけど、すごいな80年代!
・・・下巻も読みたい。
個人的ツボ→ロス疑惑とフィリピン/北斗の拳(当時はまだ2巻)がえらく推される/飛行機を語る神林長平/新婚の新井素子とそれに絡みまくる中島梓/文豪(ワープロ)/ウェディングドレスを着た久美沙織/熟睡の田中芳樹/娘に変な方向にでれでれの夢枕獏/3回出てくる高千穂遥などなど、を表紙で描ききる吾妻ひでお時々とり・みき

買い損ねた

○都筑 道夫
証拠写真が三十四枚
おもしろ砂絵

だぶってる気がして買うのやめた(だぶってなかった)。

迷ってやめた

○中村 梧郎
母は枯葉剤を浴びた -ダイオキシンの傷あと(新潮文庫)

1983年の本です。
有名なベトちゃん・ドクちゃんの分離手術前の写真をはじめ、枯葉剤の影響を受けた人々を記録したとても丁寧なつくりの本。
岩波文庫の新版(2005年)がありますが、こちらの表紙のほうが好きです。新版は追記あり。
次行って残ってたら買おう。

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2009年07月28日

ピンクのラブレター

久しぶりに大きな書店に行って、ショッキングピンクの太宰治を見た。

人間失格ではない太宰治―爆笑問題 太田光の11オシ―

時間なくてぱらぱら眺めて帰ってきた。
バリー・ユアグローの特別寄稿(もちろん柴田元幸訳で)が載ってる!!
載ってる短編は「走れメロス」と「お伽草子」あたりを持っていれば把握できそう?
出たの4月だったんだ。平積みされてたからもっと最近のことかと思った。図書館に入ってないかなー。

そういえば、最近(?)はやりの過去の名作の表紙だけ差し替えてる文庫がたくさん並んでるのを見かけた。何の本か分からなくてぎょっとしたんだけど、こっちのが本当に手に取りやすいの?
posted by peck at 13:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 積読メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月28日

読んだ

読んだ本


●都筑道夫 西洋骨牌(かるた)探偵術

だいぶ前に読み始めて、途中で別の本に挟まれては中断、を繰り返してやっと読み終わった。
タロットカード(ここでは、タロウ・カード)というものがまだまだ縁遠かった時代、兄の遺品から出てきたタロットカードと解説書を片手になんとなく始めた占い業が、なぜか探偵まがいの仕事へ…な短編集。
全部鍬形(主人公)の話だと思ってたから、「二重底」でいつまでたっても鍬形でてこないぞ、と首を傾げてしまった。(7つのうち後ろ2つは別物の短編)
最後の逆転は相変わらずだなあと嬉しくなる。
またこの人の本を読もう。

あとは、仕事の休憩に青空文庫の岡本綺堂を少しずつ読んでいるのと、今月から読売を取るようになったので、連載小説も飛ばしつつ読んでいます。桐野夏生さんのはだいぶ話に遅れてしまってもうついていけなさそう。
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2009年06月14日

読んだ

借りて読んだ

●ダン・ブラウン 天使と悪魔(上)(下)
貸し出し期限前日に慌てて読んだ。
この本ではほのめかされるだけのエピソード(特にラングドンのトラウマ部分)がダヴィンチ・コードではっきり描かれているので、さかのぼって読んでいる身としては妙な感じ。
あと、冒頭のラングドンの紹介部分がアメリカのコミックのヒーローを紹介している文章のようで可笑しかった。
お話の流れはダヴィンチ・コードと同じで、冒頭で事件(殺人を伴う)が起こる→ラングドン巻き込まれる→美女の助けを借りつつ解決にあたる→どんでん返しにつぐどんでん返しが!て感じ。
観光名所にもなっている場所がいくつも出てくるので、この本片手に旅行したくなる人は多いんじゃないかな。
面白かったです。



一方
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2009年05月10日

山積み

えらい借りた

●ダン・ブラウン ダヴィンチ・コード(上)(下)
●劇団ひとり 陰日向に咲く
●ワイド版のMASTERキートン(9)

夫のおつかい。

●エラリイ・クイーン編 シャーロック・ホームズの災難(上)
●各務三郎編 ホームズ贋作展覧会

なんとなく目についたので。
上のはシャーロック・ホームズのパスティーシュ超基本編だと思う。
下のは、こっちと間違えたと思われる。
同じ出版社で同じタイトルって…

●ジャスパー・フォード 文学刑事サーズデイ・ネクスト1 ジェイン・エアを探せ!

これもなんとなく。3巻くらいまで出てる。
どんな本か全然分かってない。読みきれる気もしてない。

●地球の歩き方 マレーシア
買う前に借りるのはありだなあ。最新だったし。

いつか読もうかなメモ
・のぼうの城
・ジョーカー・ゲーム
・食堂かたつむり(冒頭だけ読んだ。おとぎばなしみたい。買うまではいかない)
・禁断のパンダ
・厨房ガール!(上の"パンダ"の口直し用に薦められてた)
・広告批評336号(雑誌)
・銀河ヒッチハイク・ガイド(急に思い出してたまらなくなってる)
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2009年04月21日

つまみぐい

図書館で借りた本
久しぶりに料理本の棚の前で足がとまった。作らないけど!

●若林理砂 23時帰宅でつくる健康ごはん
タイトルだけ見てかりた。カリスマ鍼灸師さんのレシピ&エッセイ本。
手順は簡単に、しっかり味のご飯が食べられそうだった。
ゆずこしょう入りのスープは美味しかったです。

●黒川 愉子 ル・クルーゼでつくるおいしいスイーツ
結婚祝いでうちにやってきたル・クルーゼ。
台所の勝手が分かってくるにつれて出番が増えてきました。この本見るまでココット・ロンドがオーブンに入るとは思いもしなかった。
この鍋でないと出来ないというお菓子には見えないんだけど、見てる分には楽しい。

●(長いのでタイトルだけ) シャーロック・ホームズとお食事を ベーカー街クックブック

思いきりシャーロキアン向けでした。ホームズのお話に出てくる料理を出来る限り当時実際に食べられていたものに近づけて再現したレシピと、その料理の出てくるシーンの解説を混ぜつつ。
隣で作ってくれる人がいたらもっと楽しそう。誰か作って。


おまけ
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2009年03月29日

忘れないうちに

読んだ本

○京極夏彦
塗仏の宴 宴の支度
塗仏の宴 宴の始末
陰摩羅鬼の瑕

支度を読み終わる前に我慢できずに始末を読んだせいで、上の2冊は2度読み直している(すごく疲れた)。この2冊でシリーズ全体の筋書きが少し動いたのかな。
3冊目は図書館で借りて。犯人すぐ分かるし、なんでそうなったかも冒頭で大体想像つくけど、犯人当てをしたいわけではないのであまり気にならない。薀蓄は相変わらず眩暈坂ばりに長い。関口の壊れっぷりにうっかり共感しかかる。作者はどうしたいんだろう。

読んでいる本
○京極夏彦 邪魅の雫
勢いに乗って少しだけかじった。

○北村 想 完全版 怪人二十面相・伝
お正月映画でこっそり気になってた「K-20」と同じ登場人物名があって借りてみたら、本当に元ネタだった。原作扱いだけど話の筋はまったく違う。完全版と銘打ってるのは、文庫2冊に別れてるお話を1冊にまとめているから。
怪人二十面相シリーズを読んだことが無いからか、抵抗なく楽しく読んでます。



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2009年03月21日

最近のこと

本や漫画を何冊か買ってます。が、だいぶ時間が空いてしまったので省略。

今の住まいの近くに図書館があって、最近でた本はこちらの蔵書で満足できそう。家からオンライン予約ができたり、何箇所かある分館のどこに返しても大丈夫とか、細かいところが便利。
で、その図書館は妙に漫画が充実している。最初は本離れ対策なのか、と思ったが、持ち込み本かもしれないな。ドラゴンボールとかあったし。
今は夫が読みたがってたMASTERキートンのワイド版(全9巻)を順に借りてきてます。4巻と7巻がなぜか抜けてる。。

最近読んでうーんとなったのは益田ミリさんの「結婚しなくていいですか -すーちゃんの明日」。たしか、去年話題になったんだっけ。
結婚しないのとか、子供は産まないのか(さっさと産んでしまえ)とか、どこかで言われたこととか、どこかで言ってしまったであろうこととか、いつか来る生活への不安とか、まあいろいろ淡々と書いてある。
読むタイミングによってぐっと来る箇所は変わるだろうけど、何度読んでも私は「あーーーー」って言うと思う。





ここからはさらに独り言
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2008年12月23日

年忘れ 読んだ本買った本

ここしばらくの間、黄色い本屋さんに文庫やマンガをずい分持ち込んだ。大小あわせて20冊くらい??
巻数揃っててきれいだけどお金にならなかったり、買取基準はよく分からない。以前は手にした本を手放すなんて考えられなかったけど、最近急に吹っ切れました。

買った本

105円

○都筑道夫 退職刑事3
徳間ノベルス版なので古い。素直に新しい文庫版を買えばいいと思うが、こっちのほうが文庫版より微笑ましい感じがしたので。。

○都筑道夫 ホテル・ディック 探偵は眠らない
絶版になった新潮社文庫書き下ろし。(今は光文社文庫の都筑道夫コレクションに入ってる)
あると思っていなかった本を見つけると悲鳴がでるんですね。
ちなみにホテル・ディックというのは「THE有頂天ホテル」で石井正則さんがやってたやつです。

最近読んだ本

○クリスティ スタイルズ荘の怪事件
クリスティ処女作(で合ってる?)。ああポワロがポワロだ(笑
夫とダブったのでこれも処分だな。

○コナン・ドイル
 緋色の研究
 シャーロック・ホームズの生還(新潮社版だと「帰還」)
多分再読。緋色の研究、第2部をすっかり忘れてしまっていたので新鮮だった。帰還は、阿部知二さん訳の創元推理文庫。新潮文庫の表紙も好きなんだけど、創元推理文庫のもかなり好きだ。
子供の頃から思ってたけど、ホームズとワトソンってなにげにどろどろしてる。

いま読んでる

○モーリス・ルブラン ルパンの告白
待ち時間に読んで読みかけたまま。ルパンの一人称が「わし」なのが納得いかないよ。

あとは朝刊の連載小説をたまにかじってます(読売)。
小池真理子さんのストロベリー・フィールズが年内に完結で、来年からは宮部みゆきさんが新連載を始めるらしい。
同時進行の伊坂幸太郎さんのSOSの猿も読んでて楽しくなってきた。てかこの二人が同時掲載されるってかなり豪華なこと?
読めなくなったら忘れるだろうけど、少し見てみたかった。
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2008年04月13日

読んだ本買った本

細々と。

読んだ本

○鮎川哲也 死びとの座
さくさくと読んでしまった。作者が音楽(特にクラシック)好きなのはあちこちで書かれていたけど、この本でようやく納得した。

○鮎川哲也 鍵孔のない扉 (光文社文庫の89年版の方)
読むのに何度か間が開いてしまって失敗。何度か読み返すことに。
鬼貫警部のお話は、推理を組み立ててる時と丹那刑事とのやりとりの描写が妙に好きなんです。仕事がてらにふらりと温泉宿に泊まれるなんて警察っていいなぁ(間違った読み方
そして稲花餅(いがもち)、おいしそう。

買った本

105円

○都筑道夫 恐怖短編集成T 悪魔はあくまで悪魔である
2004年刊行で在庫なし(@筑摩書房)か…そうか…
こういう本をさくさく買う割に私は恐い話が苦手です。
ホラー嫌い。エイリアン的なものも嫌い。ついでに絶叫マシンもお化け屋敷も嫌い。世にも奇妙な物語とかもかなり苦手。
でも活字になると割と好き。何が違うんだろう。
(ホラーは活字でもだめです!)
いまんとこ表題作だけ読んでにやっとした状態。
当分は積読されることでしょう。

先日書店でこれみかけてから(今読む気はない)、都筑センセの「もどき」シリーズが読みたくなって悶絶中。解説に書くんだったら都筑センセのも復刊して!


posted by peck at 01:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 積読メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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